2 8月

「プラスの葛藤」

私は若いときから『葛藤』することをマイナスに捉えたことがない。
むしろ、好むと好まざるとにかかわらず…。つまり、自分の意志を超越する力によって、与えられた生きるエネルギーであったと懐古する。
歳をかさねて『葛藤』をどう捉えているのかを再度表現するならば、『生きるための起爆剤』の一言である。
それが自分と隣人の狭間で心の垣根となるのではなく、それを乗り越える『葛藤』となることを祈る日々である。

1、懐古の意味⇒昔のことをしのびなつかしくおもうこと。
2、起爆剤の意味⇒刺激を与えて、ある事態を引き起こすきっかけになるもの。